Form Advisor
シートメタルスタンピング
シートメタル成形のための最初のインクリメント・ベースの設計とCAEソリューションのソフトウエアです。MCADに 完全統合。自動車と順送プレス加工に、最も高い精度で利用効果の高い結果を提供します。
- 設計と検証の同期化が、Time to Marketがキーとなるビジネスには必要です。
- 既に使用している3D MCADシステムで使え、ユーザーのネイティブ・アセンブリに対してシミュレーションができます。新しいシステムを学習する時間を節減。
- CADドライブのシミュレーション。MCADで設計変更すれば、直ちにForm-Advisorで変更を見る ことができる。
- プロジェクトの最初の1日で、同じ人が設計、シミュレーションおよびエンジニアリングを決定できます。
Stamping Process Works (SPW)
Stamping Process Works(SPW)は工程プランナと型製作エンジニアによる、スタンピング工程設計と、完全なスタンピング・プロセスのダイ・フェースの迅速な生成を可能にすることに特化しています。SPW は典型的なワン・ステージ・スタンピグ だけに広く使われるだけでなく、順送型設計にも非常に有用です。SPWのアプリケーションは自動車、エレクトロニックス、消費物資など多数です。
SPWは工程設計を在来のCAD設計法に比べて10倍スピードアップします。その結果、工程プランナまたは設計者は複数の異なる金型コンセプト とステージ・プランを 非常に早い段階で生成して、CAEシステムへ転送して検証できます。Form-AdvisorのSPWを使えば、一日で4~5件の設計ソリューションが設計、検証できます。
フロント解析
在来式のCAEシミュレーションは、コンセプト段階には不適であること、余りにも高価であることは周知の事実です。数学的シミュレーションを実行するためのデータはまだ存在しません。たとえば、ダイフェースのフル図形がありません。それには数時間あるいは数日もかかります。シミュレーション・モデル全体を設定することも困難な作業です。
Form-Advisorは堅牢な機能と使いやすさをバランスしています。ユーザーは遭遇する問題の少なくとも90%を特急で効果的な方法で解決することができます。
Form-Advisorプロフェッショナル
Form-Advisorはユーザーに無限の能力を提供し、MCAD環境で産業の90%の必要を扱うことができます。しかし、ユーザーによっては、もっと複雑なジョブに対しアドバンス機能でより完全な解決を求めることがあります。これに対し、我々はForm-Advisor Professionalを提供します。
Form-Advisor Professionalは、より進んだジョブまたは複雑なプロセスに対して特化したスタンドアロン・インタフェースを提供します。このソフトウエアは強力な3DCADとメッシング・システムを持っています。また、次のような多数のアドバンス・モジュールがあります。
- ダイ・フェースのスプリング・バック図形補償機能を提供。
- ソリッド・フォーミング: しごき加工またはライト・フォージングのような特殊なアプリケーションのためのソリッド要素能力を提供。
- ローカル・フランジとワンステップ解析: パーツ・レベル・スタンピング解析と迅速なブランク・シート予測を提供。
アドバンス解析
材質データベース
300種類以上の在来スタンピング材質を整備。アルミ合金、ステンレス、ソフト・スチール、HSSとツール・スチール。材料メーカーから全て生成。
複数スチール・インデックスは補足、たとえばJIS、DIN、UN & SEA.ユーザー定義は無制限にサポート。
順送スタンピング・シミュレーション
スタンピングの速さと複数ステージは順送スタンピングの重要課題です。しかし、小さいフィーチャと正確さの必要は、順送ダイプロセスに堅牢さと速いシミュレーション・エンジンを求めます。
パラレル計算はシミュレーション時間を大幅に短縮します。Form-Advisorは高精度スタンピング分野で15年の経験を積んでいます。
スプリングバック研鑽と平坦性解析
強力なForm-Advisorのスプリング・バック問題にデュアル・ソルバは明示的および暗示的方法を提供します。新世代のソルバ技術は異なる種類のプロセサに最適化されています。
スプリングバック補正
スプリング・バック補償モジュールはスプリング・バックの補償に特化しています。この新機能はパーツまたは金型サーフェスを精密なスプリング・バック計算にもとづいて自動的に修正します。ユーザーは補償を要するローカル領域を定義します。Form-Advisorはスプリング・バック結果を使ってこれらの補償領域を自動的に調整します。さらに、補償領域は迅速で正確な金型検証のため、自動的に新しい入力に使われます。